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狭い裏庭→多肉植物を楽しむワクワク空間に。デッキ+実験流し+オーダーテーブルの施工例(三原市糸崎/N様邸)

狭い裏庭→多肉植物を楽しむワクワク空間に。デッキ+実験流し+オーダーテーブルの施工例

出幅1.5m以下の狭い裏庭を多肉植物を楽しむワクワク空間にリフォームした三原市糸崎、N様邸の施工例。

まずは施工前から。

出幅1.5m以下の極狭(きょくすぼ)の裏庭です。表側を広めの駐車場や庭にした場合裏庭にしわ寄せがくることが多いですね。

そんなNさまの趣味は…

多肉植物です!裏庭の奥の方で育てていらっしゃいます。多肉、流行ってますよね~(^^)/

「なんとかこのスペースでもっと多肉植物を楽しめるようにしたい!」というのがN様のご希望でした。

で、完成したのがコチラ!

「地面のある庭」ではなく「室内感覚の庭空間」というコンセプト。利用シーンや動線から逆算してウッドデッキを中心にデザインしました。

一番のポイントは…

青い壁を背に実験流しと手作りしたオーダーテーブル。

植物の移植や鉢替え等を効率的に行える作業スペースです。植物だから水もいるし手も洗えるし、シンクはこういった作業の必需品ですよね。

後ろの青い壁はコンクリートブロックにヴィヴィッドなブルーを塗装したもの。当初はホワイトの壁になる予定でしたが、打ち合わせの中でN様のお好みに沿うブルーに決定。オシャレで目を引くワンポイントになっています。

塗り替えも可能なので気分によって色を変えて…飽きもこない空間に。

「本格的にジャブジャブ洗いたい」そんな時は…

青い壁の下に設けた蛇口で心置きなく。

つまり、このブロックの中には水道配管が仕込んであります。もちろん地震などの災害対策として、専用の止水バルブも備えているので安心ですね。

逆側から見るとこんな感じ。

市販のステンレスシンクでなく遊び心のある実験流しだからワクワク感が増幅!

想定した動線は掃き出し窓からデッキに出て…

デッキでくつろいだりお茶を飲んだり。そしてデッキからコンクリート敷きの床に降りてオーダーテーブルで多肉の作業を楽しんだり。終わったら土汚れなどを実験流しや下の蛇口の水で洗い流して場合によってはコンクリートの床も水で洗い流した後掃き出し窓から再び室内へ…。そんなイメージです。

もちろん屋根も付けていますので…

雨の日でも安心。室内感覚で裏庭を楽しむための遊び心のあるシームレスなデザインでまとまった施工例になりました。

Nさま、ありがとうございました!

参考にしていただけたら嬉しいです(^^)/

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