「テラス屋根+ウッドデッキ=洗濯もの干し場」の3つのポイント!
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「テラス屋根+ウッドデッキ=洗濯もの干し場」の3つのポイント!
洗濯もの干し場の定番と言えば掃き出し窓からのテラス屋根&ウッドデッキ。でも「手すりから逆算」「テラス屋根の柱の位置」「日差し対策シェード」という3つのポイントを意識するだけでずっと使いやすいスペースに!
では早速見ていきましょう。
まずは施工前から。
右側に見える掃き出し窓にテラス屋根&ウッドデッキを施工します。
早速完成の様子を。ジャン!
樹脂のウッドデッキとそれより一回り大きなテラス屋根を施工しました。
高齢者の方が使用されるということもあり…
転落防止を目的に「横ビームパネル」という手すりを取り付けました。一般的な高さの80cmではなく転落防止のためちょっと高めの1m。安全性がアップします。洗濯は毎日のことなので安全性確保の工夫はマストですね。
風通しも良いので洗濯物も気持ちよく乾きます。
デッキからお庭に降りるときは…
このステップ(階段)を使って安全に降りていたくことができます。
オプションの物干し掛けもありますので竿立てが不要。デッキの有効スペースを維持できます。
ではここで、「テラス屋根+ウッドデッキ=洗濯物干し場」を考える上で大切な「3つのポイント」!
- 「手すりから逆算」。デッキに手すりを付けるとその分デッキの有効スペースが狭くなってしまいます。
ですので手すりによって生まれてしまうデッドスペースを前提にウッドデッキのサイズを検討することがポイントとなります。
- 「テラス屋根の柱の位置に注意」。テラス屋根を支える2本の柱は左右と奥行で設置位置を調整することができます。
そのためお庭の有効スペースをなるべく広く確保したい場合は支柱をウッドデッキ側に寄せましょう。デッキより一回り大きなテラス屋根を付ける場合特に大切なポイントとなってきます。
- 「日差し対策シェード」。今回は西向きの掃き出し窓で実は西日が結構きつい場所でもあります。ですが洗濯物を干すためにはある程度の風通しの良さも必要となってきます。そんな時は日差し対策としてシェードをご検討ください。
この写真は今回のお宅ではありませんがLIXILの人気商品「スタイルシェード」の施工例。
ワンタッチで上げ下げでき固定も簡単です。便利でスタイリッシュかつリーズナブルであることから三平のお客様のお庭でも数多く採用されています。
既存テラス屋根への後付けも可能ですのでぜひご検討くださいませ(^^)/
「洗濯もの干し場の3つのポイント」参考にしていただけたら嬉しいです(^^)/
「テラス屋根+ウッドデッキ=洗濯もの干し場」の3つのポイント!