きちんと歩いてもらえるアプローチ。モーニングフェイスガーデン 第１弾
駐車場が全てコンクリートとタイル貼りで奥様はプランターでガーデニングを楽しんでおられましたが、夏の水持ちの悪さや雰囲気が今ひとつ出し切れないというお悩みがこの工事のきっかけになりました。
まずはコンクリートを壊したりタイルを剥がしたりするところからスタートですね(^o^)丿
どんな風に変わっていくでしょ〜〜(^.^)
きちんと歩いてもらえるアプローチ。モーニングフェイスガーデン 第２弾
バリバリバリッとコンクリートとブロックを取り除き土の部分を出していきます。
そうです。こうやって植え込みスペースや門周りのスペースを造っていきます。
奥のほうはアールにカットしながら取り除いていっていますね(^.^)
どんなふうに変わっていくのでしょ〜？(^o^)丿
きちんと歩いてもらえるアプローチ。モーニングフェイスガーデン 第３弾
解体工事が完了いたしました。
なんだか中途半端な解体ですよね〜(ーー;)
そうです。リガーデンなので次の庭を造りやすいように考えながら解体します。
わざと途中、壊しかけで止めたり部分的に壊したりと・・・・。
次からは造る工事に入ります！
きちんと歩いてもらえるアプローチ。モーニングフェイスガーデン 第４弾
門柱周りの形ができてきましたね〜。
煉瓦の門柱に袖壁がくっついていますね！その袖壁がなにやらS字に曲がっています。
写真では分かりにくいですが曲がっていますよ！なんたって曲げてますから・・・
この袖壁をS字に曲げているのには意味があります。
この壁の向こうに見えない（ハッキリ言うと見せないですが）小さなアプローチが造ってあります。
煉瓦の門柱だけではこれから造るタイル貼りのアプローチをなかなか歩いてもらえないからです。
お宅は違いますか？近所にありませんか？アプローチや門を造ったけれどそこを歩いてもらえないデザインのお宅！・・・(ーー;)
今回のお宅はもともと玄関前を広く開放感があるように造ってありましたから、どこからでもお客さんが玄関に入られます。
そうならないように門柱や花壇の複合技でアプローチを決めそのアプローチをお客さんに歩いていただく。
毎回歩くところが決まればそれに合わせて見せ場を造る・・・こうして魅力ある門周り、アプローチを演出します。
そのためのS字の袖壁です！
なんだか理屈っぽくなってきましたね〜・・・。
きちんと歩いてもらえるアプローチ。モーニングフェイスガーデン 第５弾
今度はメインの門周りに対になっているサブ門柱の紹介です。
この門柱はメインの煉瓦門柱に比べてサブですから引き立て役になります！ですが力持ち！(^o^)丿なんと照明は勿論の事、な、な、なんと水道まで完備しました。
植物を管理する中で水やりは必須条件ですね。その水やりが楽しくなる立水栓です。
水道が遠いとついつい・・・・・。ですから少しでも使いやすくかっこ良く！ですね(^O^)。
話は門柱から水道に移ってしまいましたがこのサブ門柱の見栄えは引き立て役ですが機能はメインに負けないぐらい頑張っていますね〜！(^。^)
水が溜まる所もどんなになるのかな〜(？？)
きちんと歩いてもらえるアプローチ。モーニングフェイスガーデン 第６弾
全体的に形が仕上がってきましたね(^O^)
クネクネＳ字塀も仕上げのファンデーションを塗って雰囲気が出てきました。
メインのアプローチもタイル貼りで豪華に仕上がってきました。あのジグザグカットはコンクリートとの境い目をハッキリ出すための植え込みスペースでした(^^)ｖ。
このたびのリガーデン工事で植え込みスペースがかなり広くなりました。
お施主さまも「思ったより大きい！」と喜んでおられましたが実際にこの広さを管理し続けるのは大変だと思います。
とはいえ簡単に管理するちょっとしたコツもあるんですけどね〜(^o^)丿
きちんと歩いてもらえるアプローチ。モーニングフェイスガーデン 第７弾
完成しました。(^o^)丿
植栽はシンボルになる赤花アメリカハナミズキを植え込みその先の下草やグランドカバーはお施主さまの担当になりますね(^O^)
この下草っていうのは結構難しいですよね。
簡単に言うと花壇やその植え込みスペースに対しての「寄せ植え」みたいなものですからね。
小さなプランター1つでもなかなかあ〜でもない、こ〜でもないと悩むのに・・・。
ですが自分で思考錯誤しながら年々上手になっていくんですよね〜^_^;
期待しましょ〜！